2015年12月2日水曜日

2015年12月2日  STITCH BY STITCH PROJECT1日目

村に到着すると、男の子たちが鳴らすタイコや笛の音楽が始まり、カラフルなお洋服を着た女の子たちがお花を持って並んでました。車を降りると近くに寄ってきてくれて、それがわたしたちを歓迎を表すものだと知って一気に込み上げるものが…。にっこり笑ってお花をくれたり握手してくれたり。
それからみんなで列になって、音楽の中、ワークをする場所まで移動。なんだかお祭りみたい。
フィールドワークをする場所は
ピンクや黄色のカラフルな布で作られたテントですごいかわいくて、女性たちの綺麗な色使いのファッションと相まって、どれも大好きな世界。
これはー、、すべてが完璧すぎる…!
とその中で、刺繍の授業が始まりました。
たどたどしい英語であいさつをし、
説明の部分は、わたしの言葉を徳重さんに英語訳してもらい、その言葉を学校の先生に現地の言葉で訳してもらうという二重構造。
どの子も刺繍や裁縫に興味があるようで、とても真剣に聞いてくれます。
ひとりひとりを見て回りながら、手をとってジェスチャーで言葉を交わしていると、女の子もうん、うん、と頷いてて、距離が近くなった感じ。言葉が通じなくてもどかしいけど、なんとか、いいね!最高だよ!練習よりうまくなってるよ!と表情で伝えようと必死でした、、。
針に糸を通すのが得意な子、玉留めが得意な子、どんどん先へ進める子、たどたどしい子、自己流な縫い方をしている子、いろんな子がいて、
でもみんな真剣でいやな顔一つせず前向きで、
友達同士で教えあったりしてて、いい環境だな、と思いました。
刺繍はコツをつかんだり、自分のやりやすいやり方を覚えたり、やればやるほど上手になると思うから、
やりたい、素敵なものを作りたい、っていう気持ちが一番大事だから、
きっと上達すると思う!
先生(とても熱血だった!)が、「はい、今日はここまで!やめなさい!」と言っても、なかなか集中してて手を止めない女の子たち。
うんうん、その気持ちすごいわかるよ、って親近感。
授業は4時間ほどでおわり、残りはできるところまで宿題として、
明後日の二日目で仕上げていきます。
授業のあと、みんなで食べたお昼ご飯がほんとにおいしかったー。



































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